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福島高専生の定期試験対策(赤点対策)について

 

 

1.福島高専の定期試験

前後期制でそれぞれにおいて中間・期末試験が行われます。試験の結果とレポートなどの提出物などを元に100点満点で換算され、60点未満の場合は赤点となります。

100~80点が「優」、79~65点が「良」、64~60点が「可」、59~0点が「不可」と評価されます。

不可の場合には追試験が実施されますが、点数が低すぎる場合には追試験を受けられないケースもあるようです。

一般的な高校よりも赤点基準が高く、赤点をとってしまった科目数次第では、留年にもつながっていきます。実際、文部科学省のデータでは、高専の留年率は一般の高校の約10倍とも示されています。福島高専では留年は決して珍しいことではないのです。

一般的な高校よりも広範囲に渡る学びが待っており、大学で学ぶ範囲の学習もあるため、計画的な試験対策が必須と言えます。試験での点数以外にも、レポートや出席点なども一定割合で点数化されるため、日頃からの学ぶ姿勢も大切です。

 

2.対策のポイントは?

定期試験対策の王道ですが、

・日頃からの予習・復習にしっかり取り組む

・余裕を持って計画的に対策を進める

まずはこれらを大切にし、確かな学力を養うことに主眼を置きましょう。不明点が膨れ上がらないように、分からない箇所があれば早め早めに克服しておくこともとても大切です。

分からない箇所を分かるようにするには、「教科書をもう一度読み直す」「先生(教授)に聞く」「友人に聞く」「塾の先生に聞く」などが考えられます。

「塾の先生に聞く」場合には、高専の授業が一般の高校のカリキュラム、難易度とは異なっているため、福島高専の授業内容に対応する塾かどうかを調べておく必要があります。

 

3.福島高専で良い成績を修めておく意義

福島高専はHP上でもディプロマポリシー(卒業・修了認定方針)を明示しています。引用すると、「本校では、「養成する人材像」に示す人材を育成する教育内容を学習し、「卒業時・修了時に身につけるべき資質能力」を身に付け、所定の単位を修得し、卒業・修了要件を満たした学生に対して卒業・修了を認定します。」と表現されています。

つまり、福島高専を卒業・修了する学生について、社会に送り出すのに当たり、しっかりとした資質能力を有することを保証しますと約束していることになります。言い換えれば、だからこそ進級要件・単位修得のための成績基準が高くなっているのです。これは、在籍する学生にとってはなかなか高いハードルであると思います。

しかし、そうした基準をクリアできれば、ディプロマポリシー(卒業・修了認定方針)をクリアできれば、相応の進路実現が待っています。KATEKYOの卒業生でも、東北大学や筑波大学などの難関大学への編入合格者や、有名企業への就職者も数多く輩出できています。

福島高専における求人倍率は2025年3月現在で80倍!となっています。通常、求人倍率が1.2倍以上になると、就職しやすい「売り手市場」と言われますので、福島高専への求人件数の多さがどれだけの規模なのか、想像できるかと思います。

 

福島高専からの進学についての記事はこちら

 

4.定期試験対策(赤点対策)にはKATEKYO学院がおすすめです!

福島高専での学びは非常に高いレベルのものを求められます。そのため、進級の危うさなども伴いますが、反面、しっかりと学業を成就できた場合は、進学や就職の点で、有利になると言えます。

福島高専に進学できた暁には、その入学準備も含め、十分に余裕を持って学びを進めていただければと思います。

KATEKYO学院には、様々な経験豊富なプロ教師が在籍しており、福島高専生の定期試験対策もサポートが可能です。難度の高い理数系指導に対応できる教師が複数在籍しておりますのでお任せください。

高専における基礎科目である数学・物理・化学を苦手とする学生も多くいらっしゃいますが、それらの戻り学習や赤点回避サポートも行っています。もちろん、その授業も完全マンツーマン指導ですので、一人ひとり異なる苦手の根本原因を究明し対策します。

また、授業で理解させてあげるだけでなく、より理解と思考を深め、ディプロマポリシーに合致した学力を養えるよう、計画的な試験対策・自学サポートも行います。福島高専での学びの充実、将来の進路実現のために、ぜひ一度、高専生も指導可能な学習塾をご確認ください。

 

※時期によっては、対応する教師の枠が埋まっているケースもございます。ご心配、お困りの際にはお早めにご相談ください。

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