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定期テストの点数を上げよう!中学・英語編1

「英語って、わけがわかんない」

「英語ってどうやったら点数が取れる?」

 

なんて声をよく聞きます。

 

「わけがわかんない」キミ、やってみませんか?

英語の定期テストの点数UP 。 一つ一つ取り組んでゆけば、上がりますよ。確実に。

 

 

英語の点数UPにつながる大切なことがあります。

まずは、「なにができていないのかをはっきりさせる」ということです。

 

チェック項目をあげてみます。

 

□ 単語・連語が分かっていない

 

□ 基本文を覚えていない

 

□ 英語の文を日本語に訳すことができない

 

□ ならべかえて英語の文を作ることができない

 

□ 日本語を英語の文に訳すことができない

 

 

「自分ができないところはどこか」チェックします。

 

1.単語・連語が分かっていない

ここが、英語の基本の基本です。最初のステップですが、ある意味、最大の大きな山場です。
なぜなら、「単語」を覚えていなければ、単語の集まりの「文」が分かりませんし、「文」が分からなければ、文の集まりの「文章」を理解することができないからです。

 

ではこれから、効率よく英単語を覚える具体的な方法を解説していきます。

 

1、覚える単語を用意する

英語とその意味をすぐに見比べられるものを用意できればOKです。

単語帳の単語を覚えるのであればそのまま単語帳を使いましょう。
英語の定期テストのために英単語を覚えるのであれば、学校のワークなどの問題集があると思いますので、すでに答えを書き込んでいるワークを用意しましょう。

 

2、英単語を読んで(見て)頭の中で即答できるかテストしまくる

ここからはひたすらテストです。

英語を読んだ(見た)瞬間、日本語の意味を即答できるかどうか を、“書かずに頭の中で” テストします。

 

ここで必ず守ってほしいことは、「英語はきちんと発音すること」です。
声を出せない状況では頭の中で発音します。

読み方がわからない場合、学校や塾の先生、もしくは、英語が得意な友だちに聞くか、電子辞書の発音機能、または、「教科書ガイドのCD版(←これ相当重宝しますよ)」を使い、確認します。

 

この『発音の確認』、とても大事です。人間は読めないものはなかなか覚えられませんから、発音(読み)は、きちんとやる必要があります。

 

英語を見て発音する

日本語訳を頭の中で即答する

わからなければすぐに答えを見て確認する

どんどん次にいく

この手順で覚える単語を全範囲2周やっていきましょう。

 

3、書いて覚える場合

『ただひたすら書く』は NGです! 『書いて覚える』にもコツがあります。
悪い例とよい例を下に書きます。

 

<悪い例>

make make make make make make make make make make make make make
study study study study study study study study study study study study study
hope hope hope hope hope hope hope hope hope hope hope hope hope hope

 

これは、やってしまいがちな悪い単語の覚え方です。これだとhopeをたくさん書いている頃には最初に覚えたmakeを忘れてしまっています。では、どうすればいいでしょうか。

 

<よい例①>

make study hope
make study hope
make study hope

 

これがよい例です。覚えようとしているひとまとまりの単語を、一つ一つ発音しながら次々に書いてゆきます。このよい例だと、悪い例よりずっと早く、またしっかりと記憶に定着させることができます。

 

「でも、これだと ますますこんがらがってしまいますよぉ~」って思うキミには、こんな方法も おススメです。

 

<よい例②>

make make make
study study study
hope hope hope

 

発音しながら『3回』ずつ書きます。これを繰り返します。ここで注意です。単語を3回以上書いたら『悪い例』と変わりません。気をつけましょう。

 

ぜひ試してみてください!
まずは単語・連語を覚えましょう!

 

単語・連語の“暗記”  =  「発音」が大事!

 

そして

 

ひたすら書かない!!

 

次々 または 3回書く!!!

 

『単語・連語の“暗記”』で、英語の「わけがわからない・・・」は、一つ解消です!

次のテスト、やればやっただけ 点数UPはキミのものです!!

 

次回記事は“基本文の覚え方”です。

専属教師 門脇

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