英語が話せることのメリット Vol.2
前回のコラムでは英語が話せると、話せない人と比べて年収額にして210万円ほどの差があるという話をしました。これは多くの企業が「英語が話せる」という能力がその企業にとってメリットだと考えていることを表しています。
それでは、年収が高くなるということ以外に「英語が話せる」と、どういうメリットがあるのでしょうか。
その一つに就職・転職があります。
あるアンケートでは就職時に英語が役立ったと答えた人は約40%、そのうち採用条件にはなくてもアピールポイントとして役立つと答えた人は25%もいました。また、「転職時に英語が役立つか」という質問には8割の人が役立つと答えています。
では実際に英語力を身につけるためにはどうすれば良いのでしょうか。
「日本に住んでいながら英語を習得するのは難しい」と思っている人も多いのではないでしょうか。あるアンケートでは英語力を身につけた決め手を聞いたところ、「日本に住んでいて独学で」を選んだ人が26%で、最も多いという結果でした。
この結果からも、日本にいようが海外にいようが話せるようになるコツはとにかく話すことだということが分かります。
大学生であれば、海外からの留学生などと友達になるのも良い方法です。
最も大事なことは、継続すること。少し英語から離れてしまうだけで英語力は格段に落ちてしまいます。
最近では、パソコンを利用して海外のサイトを読んだり、通勤中に英語のポッドキャストを聞いたり、また、携帯ゲーム機の英語学習ソフトを使っている人も多いようです。日本にいながら、海外にいる外国人とリモートで英語のレッスンを受けているという人も少なくありません。
これからの国際化社会の中で、英語を話せるということは職種を問わず武器になります。学生も社会人の方も、自分のスキルアップのために英語をマスターしてみてはいかがでしょうか。
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