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2025年度 福島県立高校入試分析「理科」

2025年3月5日に行われた福島県立高校入試「前期選抜試験」の「理科」についての分析です。

 

総評

例年通り、生物・地学・化学・物理の各分野から大問2つずつ、8題出題された。学年毎の学習範囲で見ると、例年よりも、1年,2年の学習内容からの出題の比重が増えている印象を受けた。内容的には、基本的な知識を問われる問題が多かった。全体的に文章量や図式が多いため、解答するのに必要な情報を整理して考察・判断・処理する力が求められる出題だった。

 

大問1

細胞分裂の問題。全体として、細胞分裂の基本的な知識を押さえていれば解答することができると思われる。(3)は、図6のグラフと図4を見比べれば解答できる問題。(4)-②は、細胞分裂の際に数が2倍になるということを当てはめて考察することができれば正解を導ける。

 

大問2

消化についての問題。(1),(2),(4)は、基本的な知識がしっかり入っていれば解答できる問題。(3)は、「実験条件の変更は1つずつ行わなければならない」ということを押さえていれば正解できる問題。

 

大問3

堆積岩と火山についての問題。(1)~(3)-① までは、基本的な知識があれば正解できる問題。 (3)-②と(4)に関しては、教科書の本文以外の欄外脚注や写真などからも出題されていたため、本文以外の補足事項もしっかり読み込んでいれば解答できた問題。

 

大問4

気象についての問題。(1)~(3) までは、基本的な知識があれば正解できる問題。(2)-②は、知識を文章化する記述力が試されている。(4)は、台風が低気圧であるということと、低気圧の風向きの知識を、台風が3地点のちょうど真ん中に来る12時の地点に当てはめて考えると正解を導き出すことができる。

 

大問5

気体の性質の問題。全体として、気体の性質の基本的な知識を押さえていれば解答することができると思われる。(3)は、「ふたを開けることにより、発生した気体がびんの外に出てしまい、その代わりに空気が入ってくる」という、実験に対する知識に基づく推察ができれば解答できる問題。(※空気より密度が小さい [空気より軽い] 気体)

 

大問6

水の電気分解・生成(燃料電池の原理)とエネルギーの変換についての問題。(1)~(4) までは、基本的な知識があれば正解できる問題。(5)は、水素と酸素の反応比 2:1 を基にして計算を進めていくと正解を導き出せる問題。

 

大問7

力のはたらきについての問題。(1)-②は、力のつり合いと作用・反作用の違いを理解しているかどうかが問われている、中1学習分野と中3学習分野の融合問題。(2)は、表で与えられている「ばねの長さ」をそのまま使わず、「ばねののび」を計算してからグラフを書ければ正解となる問題。(3)は、表の値を使って比で計算すれば正解を導き出せる。

 

大問8

陰極線と放射線の問題。(1),(2) は、基本的な知識があれば正解できる問題。(3),(4)は、放射線についての知識が問われている。

 

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